どういう臨終を迎えるか?このことはぼく達にとって非常に重要だと思いませんか。だって死は誰にでも平等にやってくる一生の生き方の締めくくり方だから。

いきなり何を書いているんだ?と思われそうですが、実は過去に「どういう死に方をしたいか」というテーマの研修を受けたことがあります。過去のメモをちょっと見ていてそのことを思い出したのです。

逆算して人生設計を立ててみる

  • 縁側でこっくりうたた寝をしながら亡くなりたい
  • 家族、孫に囲まれて亡くなりたい
  • 夜眠りについたら、そのままなくなりたい
  • 研修では色んな意見がでていました。死に方を考えると、まずどういうシチュエーションなのか=どんな人と過ごしているのか、を想定することになります。そしてその環境になるためには

  • それまでどういう人生を送ってくる必要があるのか
  • どのくらいの収入を得る必要があるのか
  • その収入は今のままで獲得できるのか
  • と、ブレイクダウンしていきます。こういうキャリア研修は現在の自分の棚卸と未来への設計、設計図に対して現在不足しているものを洗いだすことが非常に有意義な時間になります。よくある理想と現実のギャップを認識するというやつですね。でも人生で見たほうが、仕事で測定するよりも自分の事として想像がしやすいです。ブレイクダウン思考で計画を作るには「智慧の目」が必要になってきます。

    智慧の目とは何か?

    智慧の目とは知恵を絞って、具体的にしっかりと計画を立てそのうえで動いていくということ。物事を処理していくには3つの難しさがあります。

    1. 先を見通すことの難しさ
    2. 実行するにあたっての「果決」の難しさ
    3. 必ず結果を出すことの難しさ

    です。先の読みが甘かったり見誤ったりすると対応にも誤りがで、結果も芳しくありません。目標を達成するには事の次第、問題の内容、可能性、状況変化などあらゆることを過不足なく適切に読み取ることが必要になってきます。さらに先を見通しても行動することが難しいものです。

    実行することの難しさは誰しもが経験したことがあると思います。意思の弱さであったり、困難にぶつかったり、横やりが入ったり。「果決」もまた然り。ことを進めるにあたって速やかに判断を下すのは難しいものです。ぐずぐず躊躇ったり、失敗を恐れて潔く行動にでれなかったり。
     
    そして結果。結果は「出来たか出来ていないか」完全であることが求められるものです。行動することにおいては、この結果を出すことが目標になります。そしてその結果に相応した反作用が現れてきます。つまり原因と条件が揃ったところで初めて結果が出るのです。
     
    その理を理解し、客観的に物事を正しく判断して条件を整えていくことそのものが仕事であると同時に、よりよい人生を送るための準備なのだと思いませんか。

     

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