この前これから日本はどうなるのか?的な話をしているうちに

就職先がなくなるんじゃないかという話になりました。

ぼくの住んでいる石川県七尾市でも
企業はどんどん減り企業どころか人口流出が止まらず。
まず高校を卒業して進学する学校は地元になく
金沢か近畿圏の大学に進学することが多いようです。
大学を卒業しても戻って就職する企業があまりありません。

そこで「企業誘致を!」とずっと前からやっているみたいですが…。

世界農業遺産「能登の里山里海」になったことをキーに
地元の自然を生かして新しい産業を!
と一所懸命やっていますが、こうした動きがもっともっと件数がでて
法人が活動しないと雇用の受け皿としては職種が少ないですよね。
う~ん、どうしたものか。
典型的な小地方都市の悩みをモロにかぶっています。

…のっけから暗い話になってしまいました。

とにかくそういう話をしていたら、会社って何が違うのか
という抽象的な話になってきたので
一見理屈を捏ねるのが好きそうな自分はちょっと分類をしてみました。
資本とか会社法とかの面ではなく
あくまで組織文化的な側面です。

組織文化が違う

大企業:やるかやらないか、ではなく「出来るか出来ないか」
ベンチャー企業:できるかできないかではなく「やるかやらないか」
中小企業:家業が多いので節税対策とやらで公私混同が多い
 
という文化の違いがまずあると思います。
中小企業庁が定義する中小企業の定義もありますが
「中小企業とベンチャー企業って何が違うの?」
「規模や売上でいったら左程変わらないよね」
と界隈でよく聞かれることもありました。
 
技術でいったら中小企業も物凄い技術力もっています。
金融的な違いとか株主的な違いも、
そもそもありますが組織風土的な観点でいうと
 
中小企業:基本的には家業なので世襲制の組織が多い
ベンチャー:ハングリーさとかスピードを重視し、急激な成長志向
 
おおざっぱにいうとこんな感じかなぁと思います。

「七尾にはベンチャー企業ってない?」
「知っている限りはない印象かなぁ」
 
さらに起業家と言われる人を分類すると
ケース1:世の中に価値あるサービスを提供していこうと考える
ケース2:自己顕示欲が強く利が先にくる
 
世の中に思われているステレオタイプの起業家はケース2が多いんじゃないかなと感じています。

「個人事業主で起業しても起業家じゃないの?」
「起業家だと思うよ。法人化しているかどうかの違いだし」
「法人化して雇用を産み出したければすればいい」
「起業家と企業家と経営者は違うと思う」

なんて喧々諤々やってみたのですが
これは会話を楽しむだけで
結論とか行動にはあまり結びつかないですよね。
まぁそれが楽しいのですが。

ちなみに以前には
「中小企業とベンチャー企業どっちが転職先にいいですか?」
と聞かれることが多くありました。
 
「ベンチャー企業と思われると安定性がないイメージになるよね?」
と人事担当者から相談を受けたことも数多くあります。

実際どっちでもいいんです。
どこを選ぶのかは本人の指向性の問題です。
どんな組織もいい面悪い面があるのは、当たり前。
ただ、どちらにも所属したことがあるぼくからすると
カルチャーの違いにはびっくりしました。
さらに言えばベンチャーから東証1部上場企業グループにいったときにも
かなりの衝撃を受けました。
(向こうも受けていましたが)

あ、オチがない。

 

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