仕事ができる人ほど出身大学をひけらかしたりはしない
相手の肩書きによって態度を変える人は信頼できない
過去の苦労話ばかりしてくる人は怪しい

色んな法則みたいなことを社会にでると覚えます。先輩から習ったり、体験して覚えたり。業界によって色々あるみたいです。そして面倒くさい人には共通項があります。ぼくがずっと感じていることは

“出来る人は聞かれたら隠さない。
だけど自分からは決して言わない”

というコトです。起業して社長というポジションになったりベンチャー企業である程度のポジションにつくと本当に色んな人と会う機会が多くなります。ぼくの場合はまず「社長!」「社長!」と話しかけてくるタイプの人がとてつもなく苦手でした。何ともいえないこそばゆい感じがするし第一太鼓持ちの香りが漂ってしょうがないです。
 
そういう人に限って、物凄く自分を売り込んできます。あれが嫌でした。出身大学はどこで、出身地はどこで、今までどんな仕事をやって、どれだけ大きな仕事を成功させ、どんな有名人が知り合いで、どのくらい年収が今はあって、どこそこに別荘を持っていてナンタラカンタラ…
 
必要以上に自分を隠す必要はないし仕事をしていくうえで、お互いのことを知りあうのはとても重要です。だけど初対面(或いはそれに近い状態)で自分のことをひけらかすようなことをされると反応は
 
ひく
 
しかないのですよね。
「凄いですねぇ」
「そういうの自分もなってみたいですねぇ」
くらいしか返しようがない。
自分を大きく見せて売り込もうと思っているんだから、こっちは期待通りの反応をするしかありませんが、それ以上会話が続かない。関係もそれ以上進まない。 ぼく褒められるのは好きだし悪口を言われると想像以上に凹みます。自分が何者なのかということを相手に伝えて仕事を頂戴することは確かに大切だと思います。お互いを理解するには「何ができるのか」「何をやっていきたいのか」を話し合うことは手っ取り早いです。そんなのはビジネス上当たり前のこと。
だからこそ最初からいきなり全部自慢モード全開で見せないことが大切だと思うんですよね。どんなすごいキャリアでも自分との信頼関係がない状態でさらけだされたら「ただの自慢話」を聞かされているだけじゃないですか。
 
人間関係をこれから作っていこうとする時には決してよろしくない行動パターンだと思うんですよね。時々初対面が食事だったり、その流れから飲みに行ったりすることもありましたが、突然こうしたモードになる人が多いのです。なんでしょうね。地に足がついていないように感じるのですね。そもそも初対面でカラオケとか行こうとする事が意味不明です。
 
幸いにしてぼくは色んな先輩に(といっても特定の人が多いんですが)
「こういう時には反応しない」
「この手の人には用心する」
“相手の出方を待つ”みたいなことを10年近く教えてもらってきたので引っかかったことは左程ないのですが。
 
自慢話もうまく話す話術が必要だと思います。実績としてしっかり伝えることは大事ですから。あとは半分以上は失敗談と絡めつつタイミングを見計らって…って感じなのかなぁ。でないとせっかくのチャンスをお互い逃がすことになりかねないよね、という話でした。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします