昨日のエントリーで”1日1回はブログを更新する”と書いたにもかかわらず早々に挫折しそうになった。しかも週明け月曜日からでいいかと言い訳まで自分に用意。こんなことではいかん!と振り絞って書こうとパソコンの前に向かってみたもののネタに困ってしまい、10分程かたまっていた。
意志の弱さにびっくり
痛感したのは”習慣化することはとても難しい”という当たり前のこと。全くもって自己嫌悪に陥りそうだが、ちょっとここで言い訳を垂れ流して自己弁護をしてみたい。ここのところ流行しているライフハックを実践してみようとか勤務先で面白い研修を受けにいった、或いは本を読んでみたと想像してみてください。
”これやってみよう”と思いくのはよくある事ですよね。でも何かをやろうと思いたちそれが日常の習慣になるまでにはとても苦労するし常に意識を傾けておかなければ習慣化できないという経験が誰にでもあるだろうと思うのです。
物事を習慣化するには、いまパッと思いつくとすれば
くらいしかないのではないかと思う。

By: Brendan C
強烈な意識とは意思の強さ
やると決めたら絶対に無理してでもやり遂げるってこと。これができればいいのだけど出来ないからこんなエントリーを書いているのですよ。
強制的にやらざるを得ない環境を作る
実はこれが一番いいのかも、と思ってみたりする。会社の業務になっていたり例えば部活動の一環になってしまっていたり。はたまた家族の間で約束をしてしまっていたり。要するに自分の意志とは違う第三者の見えざる手が介入している環境に身を置きやらざるを得ない状況に追い込むこと。ただし追い込みすぎると心身が疲れてしまう。
常に意識できるように目につくようにする
この手は古くからある例でいえば”禁煙”と貼られた紙だったり、パソコンのモニターの周りにペタペタ貼られているポストイットだとか物理的に目につく仕掛けを講じるという工夫。例えば営業部門にいくと目標が貼ってあったりしますよね、あれも同じ理屈かもしれませんね。最近だとスケジューラアプリとかそうですよね。
ともあれ習慣化するということはそのくらい難しい。夜に今日の一日を振り返るってことも習慣化。週末に翌週どういう風に過ごすのかを考えるのも習慣化。営業の数字ヨミをどのような流れで行うのかも習慣化。「出来る人」とか「人生をうまく楽しく生きている人」ってのはこの習慣化するコツというモノを持っていると思う。そして習慣化によって、うまく自分を変化させているのではないか。
思考は現実化する
これらは習慣化がないと書きっぱなしで終わってしまいます。本を読んで感化されても習慣化して自らに取り入れないと”あぁいい話を読んだ”で終わってしまうのですな。こういう小さなことの積み重ねは習慣化していく他に方法はあるまいと1日坊主で終わってしまいそうだったブログをなんとか書き上げることができてホッとしている次第です。
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