先ほどのエントリーをみた人から電話がかかってきた。”できる企画書って何?”と聞かれたので、ふむふむと考えてみたところ、自分が営業を受けていたり提案を受けていたシーンを思い出し2つに分類してみました。

文字ばかりで構成されている企画書

この手の企画書が目にするには一番多いと記憶には残っています。特に入社1~5年目くらいの人が提案に来るケースが多い様に思う。プレゼンの時間も、大体書かれている文章を読み上げて、最終的に

  • 何を提供してくれるのか
  • 何がボトルネックになっているのか
  • 当方としては何をすればいいのか
  •  

    がさっぱり分らないケース。このケースだと話を聞きながらページをどんどん捲っていってしまって最後のページを先に読んじゃったりしている。
    「で、結論はなに?」とか言っちゃったりしてスゲー嫌な客だな、俺って。

    図式化されているページが多く結論が最初に書いてある

    あまり目にかかることは少なかったが自分が提案を受ける際には一番すっと耳に入ってきやすく視覚的にもいい感じだと思う。そもそも図形化されている時点で、難しいことが簡略化されているので非常に理解しやすいまたフローチャートなども挿入されていたりすると、実際の実務と頭の中で照らし合わせながら聞けるのでなかなか腑におちて、導入イメージが非常に湧きやすく、また質問などもしやすくなりますので、その場が盛り上がったりします。(こういう価値が提供できます⇒こういう手順でやります⇒その分こういう調整やってください⇒スケジュール⇒お金)みたいな流れですかね。

    実際自分が営業担当の時には、クライアント先担当者の人物タイプを分析して

  • 最初に結論を話してほしいタイプなのか
  • 順をおって説明をしてほしいタイプなのか
  • データをどのくらい重要視するタイプなのか
    など色々相手の人物像を分析して資料を組み立てていきます。っていうかそうしろ、と散々叩き込まれて資料もガシガシ作り直されてきました。またスライドもその時々の流行の作成方法なんかしていたりすることも多いですよね。ちなみにぼくは、最初に結論を書いておいて欲しい人です。その後「理由と手法を説明」という流れが好みです。

    最近だと写真を多用したり、一文字に意図を込めたりとキャッチコピー的な作りこみがされているとお洒落でそれだけで”むむ、できるなコヤツ”と思われる傾向があります。最近の流れに乗っかってみるのならばprezi的な動きのあるプレゼンとかAutomatticMichael Pickさんのスライドを使って訴えかけるやり方とかが良いかもしれない。

    営業上のプレゼン資料は投影するケースもありますが、稟議の際に必要という事情から紙資料或いはデータを求められるケースが多いので必要最低限の文字はどうしても必要になりますから極限まで文字を削ぎ落とすのはなかなか難しいとは思います。でも結局企画書ってその会社のデザインセンスが問われているって考えてみればいいのではないでしょうか。

    あと細かいこと言うと

  • 文字フォントには凝ってもらいたいかも。
  • 半角英数字と全角英数字が混じっているのはいやかも。
  • 色づかいは流行を踏まえてお洒落な感じがいいかも。
  • 導入時のメリットデメリットは包み隠さず正直に。
  • 社内で何を調整してもらいたいか事前に知らせてほしい。
  • 何も喋らない方なら、上司は連れてこなくても大丈夫。
  •  
    的な基本的なことは絶対に押さえておいてもらいたい。
    ということで

     
    難しいことを難しいまま書くのは 
    企画書ではない

    という基本をもう一度押さえてみよう、という話でした。
    自分の企画書も見直さなきゃ。

     

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