最近自分で勝手に「経営上の悩みの75%は売上をどうあげるか」と決めつけて(仮説ともいう)
その75%の悩みを少しは減らしていく方法を考えてみよう
と決めたので毎日ゴチャゴチャ書き出してみています。

書いてみると面白いもので、東京にいた時経営コンサルティングに携わったことがあるのですが
記述している内容と、当時話していたポイントが殆ど似かよっています。
これはテクノロジーが発達しても、経営の法則みたいなものは不変なのではないだろうか、
と改めて認識させてくれました。
ただ処理しなければいけない量とスピードは
恐ろしく変化しています。

インバウンドマーケティングにブログが必要な理由

前回ブログみたいに1日1回更新できるものを作った方がいいと書きました。
これには3つ理由があります。

  1. 毎日更新されることで外部からの注目を集めリンクを増加させる
  2. 自社への理解をパンフレット型コンテンツ以外からも深めてもらう
  3. ソーシャルメディア上で伝播していくことを期待する

がやるべき理由で、その目標は
”訪問者を増加させることで、問い合わせを増やしていくこと”
な訳ですから、目標数字設定もきっちり決めておくことが必要です。
それは外部リンクの数だったり、PV数であったり、ソーシャルメディアでの拡散数で大丈夫です。
これに流入元のセッション数や書き手別(ディレクトリ)のPV数などを確認していくと良いと思います。
複数人でやっているのなら尚更数字は把握しておきたいものですよね。
(秀吉が行った石垣修復のように競争原理を入れてもいいカモですね)
[追記:20140927/ 目標数字に関してはこのエントリー時と考え方が
全然変わってきています]

留意しなければいけないのは特に中小企業の場合。
目標を”ブランディング”とか
抽象的な言い方でごまかさないことです。

大企業みたいに悠長なことを言っていたら会社が消滅します。
こういうことを公言して、経営者から苦虫をかみつぶした顔をされている
ソーシャル担当者を5人くらい知っています。
中小でソーシャルメディアだけ担当している
って時点で何か違う気もしますが。

コンテンツを制作するという意識をもつ

訪問者を増加させたり、優良なオーガニックリンクを獲得するためには
ブログだけではなく良質でユーザにとって
価値のあるコンテンツを創りだしていけばいいのです。
優れたコミュニティマネージャーがいる会社は
こうしたコンテンツを創りだすのが非常に上手で
多くのリピーターを抱えることになり
結果としてより多くの顧客を集めることに成功するはずです。

それには


    A)社内のリソースで創りだせるコンテンツであること
    B)時間をかけずに早くつくれるコンテンツであること

がまずは大前提になってきます。
いかにお金をかけずに、素早く情報を提供できるかが理想的です。
お金があるに越したことはありませんが、
お金を賭けるとなると体力勝負になりますので
ここは智慧の勝負に持ち込みたいところです。

BtoCだと専門のライターさんをお願いしたいところですが
中小企業はそんな悠長なことを言っているお金はありません。
ですので、打ち合わせて打ち合わせて、
思考方法を色々手を変え品を変えて
智慧をひねりコンテンツを
社内からだしていく必要性があるのです。
例えば….

ブログの場合

自社が所属する業界に関する記事など
(日々社長とか気にしているはずですよ)

動向レポート

業界のトレンドや、新製品或いは業界に関する
画期的な情報についての考察
(営業担当者が知見として記憶していることが多い)

動画コンテンツ

製品ができるまでの過程を見せてもいいです。
伝播しやすい面白いものがいいかもしれないです。

インタビュー

ベタですが自社の顧客の声というのは結構見られています。

事例

事例集は実績を観たいときに重宝されるコンテンツです

FAQなど

営業が日々集めてくる顧客からの疑問を
掲載してみてもいいと思います。
秘密にしておく重大な理由がない限り。

例えばこんなコンテンツ

業界によってコンテンツは色々考えられると思いますが
例えば洋服屋さんだったらと仮定してみます。

  • 色に関するコンテンツ
  • 販売している服のコーディネートに関するコンテンツ
  • 洋服のデザインに関するコンテンツ
  • 洋服のケアに関するコンテンツ
  • 写真を組み合わせてコーディネートができるコンテンツ
  • 購入してくれた後のフォローアップについて

こういう内容をを毎日更新していってもいいと思います。
特にファッション業界のECはいま一番伸びている分野なので
相当のことをやらないと
大資本に一気に飲み込まれてしまうはずです。
ZOZOTOWNさんも成長鈍化してきていますからね。

その他にもあなたがお寿司屋さんだったとしたら、
こういうのはどうでしょう。

  • お寿司の歴史に関するコンテンツ
  • 江戸前と大阪寿司の違い
  • 季節ごとのネタの違いと食べ方、調理方法
  • 今日の旬のネタをタイムり-にアップしていくコンテンツ

いまジャストアイディアで考えてもこれくらい浮かびますので
実際の運営者の方なら、もっと浮かぶのではないでしょうか。
まぁそもそもお寿司屋さんの場合
商圏の問題もありますから
ウェブサイトがどうして必要なのか、
というところから考える必要があるとは思います。

ツールを活かすも殺すも智慧しだい

業務体制や人手の問題で今すぐできるできないはさておき、
とにかく重要なのは優れたコンテンツは
社内に必ず転がっているということです。

Give and Take ではなく、Take,Take,Take,Take,でいく姿勢

コンテンツを創っていけば結果的にサーチエンジンの検索結果も更新され
多くの訪問者を集めることができるようになります。
まずはコンテンツ案を洗い出してみて
次にどうやってそれを編集加工してサイトにアップデートするのか
毎日できるもの、週1回更新のもの、月1回更新の物
などスケジュールを決めるという
作業工程をおこなってみてはどうでしょうか。
参考:情報を分類し仮説をたてる:PDCAの前に

こうして創り上げたコンテンツをサーチエンジン、RSSリーダ、
ソーシャルメディアに公開し或いはプレスリリースし耳目を集め、
定期的に効果測定を図っていくように
日常の業務を変更していくのです。
効果測定の項目や手法はいろいろ出回っていますので
ぜひ調べてみてください。
そしてこの時、必ず目標値も設定しましょう。
目標値は受注率から逆算して
必要となるであろう数値を設定します。
ただ一息で到達はできませんので、
時間軸をしっかり考慮することを忘れずに。

こう考えてみると編集経験があるような人や
営業企画を経験したことがある人が身近にいると
自社コンテンツの企画は色々上がってくるかもしれないですね。
重要なのはITツールを知っていることではなく
マーケットに響くコンテンツを
どのくらい構築できるのかということなのですから。
毎日
”あ!これネタになるんじゃない?”
と考えるのも楽しいかもしれませんよ。

 

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