星野リゾート採用ページ

なかなかインパクトのある取り組みをされていたのですね。

2003年から2万円の報奨金をかけて社内で禁煙活動を推進
2007年には軽井沢施設の社員100%の禁煙を達成

だとか。このリリースにより

”喫煙者で優秀な方の応募を閉ざしてしまう”

との意見もあったようですが、内規で定めるだけならいざしらず、企業姿勢として採用基準として打ち出し、かつ従業員にも禁煙支援を明確に打ち出すことは非常にインパクトがあり、明確で素晴らしい判断だと思います。この辺りが星野リゾート社が躍進してきた秘密の一端のような印象を受けます。

僕もかつては喫煙者でしたから双方の気持ちは非常に理解できますが、会社がこうしたことを曖昧にせず明確化し言語化し発表するという決断が凄いと思うわけです。

医療・メディカル系企業/機関では施設内禁煙を打ち出す所も多くなってきてますが、サービス業界ではなかなか画期的な宣言ですね。

喫煙された直後の香りがする中で接客をされると、サービスを受ける側としては何とも微妙な心理になるものです。
※ちなみに当方の地方は殆どの飲食店が喫煙可になっています。
 
喫煙、禁煙といえば横浜市の条例化でも話題になりましたよね。
星野リゾートさんの打ち出しも喫煙者、禁煙者を採用基準に設定するということであれば、アルコール飲酒をする人しない人、という線引きもあるはずです。従業員でいえば二日酔いで出勤する人もいるでしょうし、メタボリックな従業員もいるはずだと思います。

だからこうしたキリがない議論を抜きにして

自社の姿勢を企業ポリシーとして明確に提示する
ことはとても大事だと思います。

それは企業としての哲学(フィソロフィー)であり、ブレイクダウンしていけば

“自分たちがどういう人に対してどんなサービスを提供したいのか”

という意思表示をすることになるのからです。そしてその数を増やしていくことが

”お客さまに選んでもらえる企業になっていく”

ためのサイクルになっていくのだろうなと思います。喫煙者を採用するとかどうかはそのひとつに過ぎないのでしょうね。

ウチの地元の加賀屋さんも”こういうおもてないしをしたい”という流儀があるのでしょうね

色々調べてみるとゴールドウィンさんも同じように取り組まれているようです。
ゴールドウイン、5月31日の世界禁煙デーより社内全面禁煙を開始

こうして組織風土は作られていくんでしょうね。


 

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