起業家は自己顕示欲が強いと一般的には思われていると思う。
しかし自己顕示欲が強すぎる起業家は組織を大きくすることができないと思うんですよね。
結果的にどこかで足元をすくわれることになるんじゃないかなぁと。

なぜなら自己顕示欲が強いというコトは

”自分を大きく見せるため”

に仕事をすることの方が多くなってしまうからですね。
それではいつか足元をすくわれてしまう。

実際に起業して組織をつくってみると
この自己顕示欲のバランスをとることが
物凄く難しいことに気づくはずです。
部署のマネージャーや事業部長ともまた全然違う難しさだしね。

それは竹下登元首相の

「汗は自分でかきましょう
手柄は人にあげましょう」

の言葉に集約されてくると思う。

勿論自己PRや強烈な個性は必要だし
他人がそういう部分に惹かれるということもあると思う。
だけど経営者は

“組織を成長させていくのが仕事”

であり

“メンバーの強みを引き出して活かすこと”

が仕事だ。

そこで前述の言葉のように自分ではなくメンバーを引き立てて
組織を引っ張っていくことが出来るのがいい経営者だということになる。
少なくとも、そうありたいと考えて
そのように振る舞う努力をしなければならない。

手柄は自分のもの。
上手くいかないのは部下のせい。

ジャイアニズムでは、なかなか組織も人も育たない。

対人関係でも自己顕示欲の塊みたいな起業家は話していて魅力を感じない。

自己顕示欲をうまく抑えながら周りを活かし
目標やミッション達成のために
自己を殺すことを知っている人。
或いは野心家であったとしてもそれを徹底的に見せずに隠せる人
それがいい起業家だと思う。


 

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