前回書いたエントリーと相反するようですが
会社は綺麗ごとだけでは大きくならないという面を持っています。
あーやだやだでも仕方がありませんよね。
今日はそこの部分にフォーカスして書いてみたいと思います。

不公平は必ず発生する

組織は結局人が集まってできていますから
何かをジャッジメントするときには必ず不公平は生じるものです。
誰かにとっての損得も絶対に発生します。
(なるべく「平等」と「公平」を適切に運用したいものです)

経営者はみんなの意見がAだとしてもBの方が正しいと見極めたなら
反対を押し切ってBを選択するときもあります。
そこにはもちろん責任が発生するのですが
押し切ったからにはあらゆる手を講じて
物事を前進させなければいけません。

その腹を括る覚悟があるかどうか、反対派もうまく誘導しながら
事業を進めていく覚悟があるかどうかがひとつのポイントだと思います。

嫌われたくないとかみんなの意見を尊重しようだとか
こういった耳あたりの良い言葉は不要になってくる場面が
月に何度かは必ずやってきます。
いい人に思われたいという誘惑に駆られる時もあることでしょう。

だけど古臭い言葉で言えば

義だけでは天下は取れない

のではないかと。
ぼくにとっての義と、あなたにとっても義は異なりますからね。

正論ばかり言っていても前には進みません。
正論ばかり言っていってくる社員もいますが
そこを尊重するだけではダメな時もあるのです。
だからそもそも全員に好かれようと考えるのは無駄です。

人を動かす、使いこなすという覚悟

起業すると色んな人が周りにやってきます。
とびぬけた人はアクが強く胡散臭さもあります。
個性的な人には敵が多くいるものです。得体の知れない情報を持ち込んでくる人もいます。
しかしチャンスが転がっていることもあるのです。
こうしたところも見抜けるような人物になる。
それも経営者の責務だと思います。
その為には自分自身が清廉潔白すぎては
はじめから拒絶反応を示してしてしまうことになります。

    ”人を使いこなす”
    ”理と利を行き来する”

当たり前だと思われそうですが組織を大きくするには毎日この覚悟が必要です。


 

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