売上って大切です。

ちょっと以前調べ事を頼まれて
NPOの設立方法だとか運営方法について
触りを調べたことがあるのですが、
多くは寄付金とボランティア(或いは理事の持ちだし)
それに行政からの助成金で
なんとか運営されているケースが多いのですね。
非営利団体っていうだけで、無償で奉仕してくれるっていう
イメージがついているのでしょうか。

非営利ということは営利団体ではなく
利益をあげることを目的としていないというだけですから
しっかり収益を上げて、出資者には
出資額以上の利益還元をすることなく
自社の先行投資のために利益を使用し、
持続可能な体制をつくっていくことが大切ですよね
(どこかの受け売りですが)
 

小資本でどうやって持続可能な組織を創り上げていくかということについて述べてある。特に第8章「ストーリーを知ってもらう」は共感できる。お金もない、人もすくない、経験も少ないという環境下の人はぜひ。

利益の最大化が目的ではなくて、
社会的問題を解決するためのビジネス。
でも色々調べたりしていく中で、ちょっとアレ?と思ったのが

    ・NPOというだけで無償を求められる(求める)
    ・社会問題解決/福祉貢献という語句には思考停止させる作用がある
NPOに関する現行法制度の問題が「特定」と「非営利」という言葉にあると指摘。非営利という言葉が「営利事業をしてはいけない」という誤解を生んでいると主張。その他問題指摘多数あって現状把握に役立った。

というどっちを向いてもお互いが
思考停止に陥ってしまうそうな雰囲気が
何とも表現しがたくて、
資金繰りに四苦八苦されている方々の姿でした。

ぼくも経験がありますが資金繰り四苦八苦は本当にきついんです。
これを数年やると心身ともに蝕まれます。
振り返ってみると、もうあのころには絶対に戻りたくないもの。

例えてみるならば口座に600万しかないのに
月末の支払い見込が2000万とかあると血を吐きそうですよ。
血が出たくらいじゃ猶予されませんしね。
吐いて猶予されるんならどれだけでも吐くでしょ。

まぁ月末に銀行口座に5千円しか残っていないとかって話は
周囲の経営者の人からも
よく聞いたのでもうアレですけど。
そういう話はどうでもよくて、そうそう売上。

売上を意識しないウェブ運営だとか広告出稿
あるいはマーケティングって
小規模企業からすると考えにくいんですよね。

以前もそれっぽいこと書いた記憶があるのですけれど
やっぱりあらゆる施策は売上をあげることを目標に立てられるべきだし
実行されていくべきだと思うのです。

効率とか、CPAだってのも大事だと思うのですけれどね。
このあたりは業界の人たちは散々意識されているし
議論されているだろうと思うのですが
実際に仕事に落とし込まれた時って
、楽しい方に引っ張られますよね人って。
そうすると売上を意識しなくなるんです。

どんな社風をつくっていくのか、
どんな組織をつくっていくか
という話になるときに
従業員満足(ES)を高めようとか、
顧客満足度(CS)を意識するということも
かなり以前から話されているけれど、
それもこれも収益があって成り立つものです。

収益を出すためにESとCSを高めようってのは
本末転倒だなって思うのですけど
ESとCSを追求したからといって収益が上がる訳じゃないです。

でも結果としてESが高い会社は
収益をしっかり出しているところが多いです。
これは多分に心理的な余裕だとか
アイディアの生産に割く時間の割合だとかの側面に
影響される面もあると思うのですけれど、
まだ自分の中で答えはでていません。
というか、今後もずっと考えていくべきテーマなのでしょうね

話がそれちゃったけれど、いずれにせよ
適正利潤を追求して持続可能な組織をつくっていく
ということが大事なんです。
ブランディングとかは会社がとっても大きくなってからで十分です。
むしろ成長過程でブランディングってついてきます。

「何のためにコレやるんですか?」
っていう問いかけについては
「売上をあげるためでしょ」って答えですよね。

その売上を上げる目的は?
ってのは会社それぞれかな。
売上を目標に話をしていくと嫌がる人が案外多いですし
話をすり替えようとする人も案外いるのですが
お金って大事ですよね。

こういう話は飲みながらすると楽しい、
互いの世界観がでますよね。
そういう適切な売上をあげていく
過程のお手伝いがやりたいです。


 

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