最近(といってここ1ヶ月くらい?)crossreviewのブログパーツを貼っています。2008年に河野さんがローンチしたサービスなんですけどね。使い出したきっかけは、そこなんですけど。
実際、140文字以内でレビューというかメモを残せるので最近になって重宝しています。amazonの購入履歴を見たり、手元にある本だとか図書館に行くことが多いので借りて読んだ本を読了後にちょこちょこ入力しているのですけれど歴史関係が多いですね。昔から歴史ものは好きで、学研の偉人シリーズ読破したタイプです。

By: panina.anna – CC BY 2.0
ビジネス書はどうした?って言われそうなのですが、じつは結構処分していて手元にあまり残っていないんですよねえ。なので考え込んでいてもタイトルがあまり出てこないんです。
本は大きく2回処分しています。
どちらも結構な分量を処分しました。ビジネス書も雑学書も、漫画も小説も処分しちゃいました。
振り返ると勿体ないんだけれど、何度も読み返す本は案外少ないし場所が確保できなくなったりするので仕方ないですよね。当時でパッと思い起こすのは野村監督の本、野村ノートとか。あとマネーボールも面白かったです。資源が少ない小規模組織の人は読むととても応用が効くと思います。スポーツ系の本からビジネスに応用できることって本当に多いんじゃないかと思います。マネーボールを真似して仕事の業務プロセスを因数分解してKPIチェックシート導入しましたもの。
ところでcrossreviewはamazonレビューとかと異なって登録しているユーザIDにぶら下がっているレビューなので面白いんですよね。(amazonも正確にいえばレビュー者でもソートできますが)これって実はぼくの本を購入するときの選び方の1つになっているんです。
例えばビジネス書を選ぶ時ってどうしていますか?
- 自分の仕事に関係する「何かについて書かれている」本を選ぶ
- 著者によって選ぶ
選び方は色々あると思うのですが、ぼくの場合「この人が読んでいる本を読む」というケースが多いんですよね。いまどの本を読んでいるのかとか、どれが面白かったとかが会話になると自分も購入したり、回覧してもらうこともあったり。ときたま回覧することもありますが。いまでいうと、ブログとか記事でおススメされたりすると案外気になったりするものです。
そういう意味でレコメンドには結構弱いのですが
「この人が読んでいる本を読む」
は案外外すことが少ないです。
自分にとっての「この人」は心理的距離と実生活の距離の両方が近い方が精度が高まります。でも大事なのは「日常的に共通の会話を行っている」か「似た課題を持っている」か。或いは「何か共通したテーマや興味があること」だと思うんですよね。聞いた中でまったく興味がない分野なら手を出さないし。
読んでいる本は人の興味を表しているのでぼくも記録を残す=ダブり購入を防く、という目的でちょこちょこ登録しています。書評的なものを書くのは苦手なので短文はちょうどいいんです。
ということで、追加登録するたびに表示される内容が本だったりDVDだったり変化していくと思います。
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