・どういう内容なのか
・何を勉強するのか
・試験は難しいのか
・取得したらどうなるのか
といった類のことなのですが、個別に話すのも
勿体ないので一度まとめることにしました。
ちなみに詳しい流れは
・一般社団法人 ウェブ解析士協会
のサイトをご覧いただくのが一番良いです。
あと新潟の小杉さんのレポートは
雰囲気を掴んだりするのに
もう本当に何回も何回も
読み込ませていただきました。
改めて御礼申し上げます。
・ @mekemoke |ウェブ解析 Archives
ウェブ解析士認定資格は3種類
ウェブ解析士は【初級】【上級】【マスター】と3種類あります。
取得する順番は【初級】→【上級】→【マスター】となります。
人数比でいうと上級で取得完了
とする方が多いようです。
ウェブ解析士マスターは【初級】や【上級】の
講座受講者に対して教えることも
視野に入ってきますので
資格取得を目指す人が少ないのでしょうね。
プライスもそれなりですし
会社負担だとしてもなかなか判断が
つきかねる所ではないかと思います
(ちなみにぼくは最近マスターを
取ろうかどうか迷い始めました)
まずは受験場所を決めて申し込みをする
WACAのサイトから受講する場所を選びます。
・ 初級ウェブ解析士認定講座開催スケジュール
いつでもいいといえばそうですが、
資格試験ですので受験日を決めてから
その他の行動を逆算する方がいいと思います。
このとき、講義+試験の2日間にするか、
試験のみにするか考えることになります。
現在ウェブ関連の業務についていて、
ある程度の経験がある方であれ
ば試験のみでも構わないと思います。
(ちなみにぼくは講義+試験の2日間にしました。)
検定関連書籍は入手する
協会のサイトでもamazonなどのオンラインか書店でも入手できます。
↑これはぼくが購入した旧版の書籍です。
現在は改定されて新しくなったものが出ています。
(チラっとみましたが見やすくなっています。
語句もGAに準拠してありました)
試験問題はこのテキストから出題されることが多いので
、必ず目を通しておいた方がいいです。
網羅している範囲は案外広範囲です。
たとえばウェブ制作関連の
お仕事をされている方であれば、
”Cxx”に代表される略語句や
計算に触れることは少ないのではないでしょうか。
またウェブ解析はアクセス解析と異なり(ここがミソ)、
データを分析することが主眼ではなく、
分析したデータを基に
ウェブマーケティング的思考を持って
仮説を立て改善案を立案していくこと
まで含めています。
そのため担当されている
お仕事よりも範囲が広がる可能性があります。
そういう意味でも書籍を
入手することをお勧めします。
とはいってもサーバやログ関連、
Cxxなどの略語と計算などについて
基本的なことをしっかりと抑えれば
大丈夫ですのできちんと網羅すれば大丈夫です。
初級ウェブ解析士講義1日目に向けて
ぼくは講義を愛知県名古屋市で受講しました。
(北陸では開催がなかったので)
書籍をパラパラみて、知識を確認しておいたり
することの時間を設ける意味でも
申込日から大体2~4週間の間を
見ておくのがいいとも思います。
初級の勉強にむけて
最初はまず語句や計算方法、
サーバ周りの知識、スマホとモバイル解析の
知識をひたすら記憶します。
そして演算問題は解く回数を増やすことになります。
これらを行いながら後半では
(少しだけ)SEO/SEM的なことに触れて
レポート構成についてなどを学んでいくことになります。
SEO/SEM業務を行って改善案を
提案してきた経験がある方なら
比較的とっつきやすいと思います。
資格は資格でしかなくて、
自分の持っている知識を
対外的に判りやすく伝えるためのもの。
とぼくは捉えていますが、勉強を
行っていく際に自分の知識の片寄りや凹凸に
気づくことができます。資格取得に向けて
一番有意義なのはこの点じゃないかなと思っています。
ぼくは小学生のころから
ノートを整理するのが非常に苦手で
先生にも指摘され続けた過去をもっていますが
今回も同じように、学んだことを
まとめるのがとても苦手だなと気づきました。
この頃補足で読んでいたのがこの本です。
ということで初級ウェブ解析士講座1日目になります。
最新情報をお届けします