人は自分の体を目で見ることはできるけれど心の動きを捉える事はできません。どこにどうやってどのような形で心が存在しているのかを具体的に説明することは不可能です。

でも心があるのは事実ですよね。ぼくらは自分に心がある事を実感として感じています。医学的な話でも「過度なストレス(外的刺激)は身体によくない」とも言われます。
 

これが…心身一如??

たとえば怖いとか驚くといったことは感情であり心の動きですが、それは物質的な身体にも変化を及ぼします。血管が収縮して顔面蒼白になったり、瞬きの回数が多くなったり。心臓の鼓動が激しくなり、喉が渇いたり。行動的には座っているだけなのかもしれないのに、肉体は変化します。

この目に見えるもの、物質、形質、身体と目に見えないけれど感じる、心、性質、資質、精神、潜在能力といったものは一体であって、別々に存在しているものじゃないと思うのですよね。心身一如とでもいうのでしょうか。それが外的な(心身一体の自分以外の)何かに触れて変化するんだなと。

前置きが長くなってしまいましたが、ぼくはいままで原因と結果の関係について考えることがありました。そんな大それた話じゃなくても、普段でも反省とかするときに原因って何だろう?って考えますよね、アレです。

それをちょっと紐解いて分類してみると原因というものは既にあるもので、ぼくたちはその原因に触発されて行動を開始することが多いんじゃないかと思うんですよね。そして何が結果を分けるのかといえば前提条件、環境になってくるなと思うのです。

前提条件や環境が各社によって異なるので、人の事例を聞いて真似してもあまり意味がないことに気づきませんか。もし聞くのであればより突っ込んだ内容を知りたい。ソコをを教えてくれる人もそもそも少ないと思いますが。

で、重要なのはこの前提条件、環境をつくりだすことなんです。モノの話で言うと「戦略」というレイヤーになるんですかね。いろんな施策だとか販促に取り組んで、それが局所的に成功したとしても全体を抑えられてしまう、あるいはミスがあったりすると挽回は難しい訳です。
 

競争しなくてもいいゾーンに突入する

どこかと競争に入るのではなく、競争からは降りてしまうという選択肢もあります。
 
「気にしない」という話ではなく、「降りても自分たちが継続できるための環境を作る」という戦略ですね。[競争しなくてもいいゾーンに突入する」とか。そのために何ができるのかを考えるために、いろんなこと彼我のことや市場環境などを調査して分析して考えつくす必要がありますが。

どうしてこんなことを思いついているのかというと今回のオンラインワークショップのテーマが
 
”電子書籍市場に関して色々考える”
 
というもので今朝からそのことを考えていた時に上記のことと、頭の中で考えていたことが繋ぎ合わさった瞬間があったんですね。
 ・オンラインワークショップ | マーケティングis.jp

更に一昨日打ち合わせで名古屋市を訪れたのですが、そのときの事も整理しなきゃいけないなと混沌とした状況が自分の前にあって、そのこともちょっと結びついたというか。

だからどうするんだ、という結論めいた話はなくて原因・因縁・結果、という式の中で縁という環境条件を整えるのが戦略であって、その戦略の中で具体的にどう動くのかということが戦術だよなぁということが、
突然に腑に落ちたのでメモっておこうと思っただけなのです。
 

原因と結果の法則は1:1という訳じゃない

 
因縁果とか因縁果報とかいう表現で昔から言われていることを、いまの日常に置き換えてみるとこうなるんじゃないのかなって思ったんですよね。こういうことを頭の中で整理しておいた上で、人と話したりドキュメントをつくるとなにかと有意義だし整理しやすいですよね。もう1日いろいろ考えて、明日以降アウトラインの書き出しに入ろうと思います。
 
ところで、このきっかけになった今回のオンラインワークショップ。
今回のテーマに限らずいいですよ。自分の仕事と直接関係はないことでも(仕事と離れたうえで)考える習慣をつけることができます。そこで得た思考法を実務に活かすことで、更に引き出しが身につきます。そもそもぼくみたいにフリーで動いているとどうしても「引き出しの豊富さ」を求められますので多様な方の多様な意見を見聞できる機会がとっても重要なんです。
 
ぼく自身がオンラインワークショップをお勧めしても金銭的なメリットはなにもないです。アフィリエイト的な発想でおススメしているんじゃなくて、参加者が増えればその分聞くことができる意見の件数が増えるのでおススメしている次第です。って見ればわかりますよね。
 
これが美味しいお店とかだと来店者が増えて食事がしにくくなるな、とか考えて「ナイショにしておこう」とレビューとかしないんですけれどね。
 
でもアソコは人が増えた分だけ、自分に戻ってくるものも多いのでご興味がある方はぜひ、と思っています。読むだけじゃない月2回のワークショップですから、カフェに2回集まるみたいなものですよ。
 
[追記20140330:オンラインワークショップは既に終了しちゃいました。]

 

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