これは何のためにやっているの?

会社がいろんなことに取り組み始めて多くの人が当事者になり始めると、必ずこうした”そもそも”の話がでてきます。
それは

  • 立ち位置の確認
  • であったり、

  • ちょっと否定的なニュアンスを含んだ問いかけ

  • だったりします。

    この時、マネジメントは取り組んでいるタスクの目的を明示する必要があります。さらに言えば言語化しておく必要もあります。

    もっといえば、口頭で何度も繰り返し伝えるだけではなくて、視覚的に目に入るような試みも大事です。価値観を変えるのは、とてもむずかしいものですが、意識を変えることは日々根気よく働きかけることで変化が少しづつ現れるものですしね。組織の行動を変えるには、意識を変える必要があります。意識を変えるためには、中心となるべき人が、意識的に意図的にその行動を変える必要があります。
     
    伝えるときに大切なことは、一言、できれば30文字くらいで目的を伝えるようにします。長々とした説明だと頭に入ってきません。その時入ってきても忘れちゃいます。対外的なキャッチコピーではなくて、社内での意識共有のためなのでベタな言葉でいいんです。

    「何をおこなっているのか」
    を30文字程度に凝縮することをまずは考えます。

    さらにサブタイトルとして
    「その結果、どういう姿を目指しているのか」
     
    という風にまとめておくと、エスカレータやエレベータなどの立ち話の時にもシンプルにすばやく伝えることができるはずです。

    タスクはたくさんあります。1つの目標に向けて、行動を明細化したものがタスク。複数の目標を束ねると「なんのために」がきちんと見えてきます。

    ぼくの仕事でいうと、話していたことを企画書の体裁にまとめて”経営陣が社内に話をしやすくする準備をお手伝いする”ということも多いのですが、その際企画書のタイトルは、皆に伝わりやすく、ベタな言葉を書くようにしています。

    「あ、この企画書は○○○について書いてあるやつだ」と表紙をみて、すぐに思い浮かぶことが大事ですものね。
     

    By: Âtin

     
    新しいことに取り組み始めた時は、アレコレもタスクが分散し始めます。ミーティングでも新しい言葉が出始めたり、いままでとはちょっと違うやり方を始めることもあります。すると、どこかのタイミングで色々混乱し始めてくることがあります。

    そんなときのためにも、そして目的から外れないためにも、シンプルでベタな言葉で伝えやすくしておきましょう。逆にいえば、シンプルにできないときは複雑化しすぎているか、まだ課題解決のための方策が煮詰まっていないのかもしれません。そういうときは”~を考えるためのアイディア”としてメモ企画書で整理します。このエントリーがそれっぽい話ですね。

    「要するにこれはなんのためにやっているの?」という質問にはすぐ答えられるように、意識し準備をしておきたいものです。(案外乱暴な答え方をしちゃう人が多いんです)

    ということで、今月の最終日前日。「今月はなにをやったかなぁー」と手帳を振り返りつつ、履歴を記録しているのです。

     

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