いま、ぼくがはじめていることを説明するには、攻城団の読み物「攻城団を永続させるために(現在、攻城団で進めていること)」を読んでいただくのが一番です。一番なんですけど、エントリーを読みながら「やはり自分もターニングポイントとして、同じ日にログを残しておいた方がいいだろうなぁ」と考えました。普段ひとには散々”書いた方がいいですヨ”とすすめていますしね。
 
はい、現在この「攻城団を永続させるためのプロジェクト」に参加しています。これはぼくのライフワークとしての取り組みです。

攻城団はこのブログでも何度か登場したこうのさんが開発した「訪問したお城の記録を残すことができるツール」。http://kojodan.jpで、コミュニティとして運営しています。

攻城団のポリシーや、事業化に対する想いや考えは、2人で常にベクトル合わせを行っているので、読み物を読んでいただくのが一番です。ご興味がわけばぜひ上記をクリックしてお読みください。で、ぼくはエントリーのなかで触れられているように

ひとつは攻城団のリアルな拠点づくり、もうひとつは全国の観光協会や自治体のネットワークを構築してお城にかんする情報を収集していく仕組みづくりです

を担当して、現在観光協会さんや各地の自治体の方に攻城団をご案内させていただいています。「説明させていただく」機会をくださいとお願いをしている真っ最中というほうが正確ですね。

攻城団資料館設立のご提案

すでに、いくつか訪問させていただいたり、メールでやり取りをさせていただいたりと活動をはじめています。
 

攻城団をみればお城の情報が手に入る(ようにしたい)

 
お城にまつわる情報ってブームと言われながらも入手がとてもしにくいのが現実です。自治体のサイトにまず訪問するひとってなかなかいないと思うんです。かといってイベント情報は分散していて、見つかりにくいケースが殆どです。地方紙のウェブサイトはなかなか普段めにすることがありません。
 
自分自身が「お城の情報はみつけにくいなぁ」と感じてきたからかもしれませんが、ぼくはまず「攻城団をみればお城のニュースがみつかる」という状態にしたいんです。そして「そのお城の情報」がわかりやすく発見できるようにしたいんです。

どんなお城で、見所はどこだろうって基本的な情報はもちろん「お城めぐり」に欠かせないアクセス方法だとか、撮影ポイント。宿泊旅行なら近くの宿泊施設。それにせっかくですから、名物料理になにがあるとか知りたいですよね。ぼくははじめて姫路城にいったときに、近くに姫路名産の「穴子」が美味しいお店があることをしりました。岡山城にいって「鰆のおすし」があんなに美味しいんだということを知りました。でもしらべるの結構大変なんですよね。

それにお城そのものにまつわる話も知りたいんです。発掘調査やシンポジウムも「開催のお知らせ」だけじゃなくて、「こんな雰囲気で開催されました。発掘ではこういったことが新たにわかりました」というレポートも読みたいんですよね。時代小説や歴史解説本で、過去を知ることはできるけれど、いま「何が起きているのか」ってことも知りたい。歴史の定説が覆るかもしれませんしね。

すぐにいけない遠い町かもしれないけれど、お城がきっかけで好きになった町やまた行きたいお城って結構あります。あとはライトアップ情報とか、めちゃくちゃ知りたいですよね。そんな機会は年に何回もないかもしれません。こうした情報のご提供のおねがいを今はじめています。そしてお城情報の充実化もみなさんと一緒に取り組んでいきたいと考えて、いろいろ進めている真っ最中です。
 

必要なのは『きっかけ』

経済的自立が攻城団を永続化させていくためのひとつの手段なら、そのための第一弾として邪魔にならない広告をいま模索しています。その第一弾が先日発表した「タイアップバッジ」です。

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攻城団ユーザーでもあるぼくは正直いって「バッジ」をどう活用していけば、お城めぐりが楽しくなるのかなとずっと(たまに)考えていました。お城めぐりって「国宝からまわろう」とか「現存12天守から巡ろう」といったきっかけもあれば、「県内のお城を巡ろう」とか「とにかく天守がある城跡に」と動機はいろいろなんですよね。「バッジ」はそのきっかけのひとつになるんです。
 

今回このバッジを企画して実際にカタチになったときに、腑に落ちました。お城にはかならずエピソードがあります。城主や城代、武将にエピソードがあります。このエピソードをほかのお城とからめることで、エピソード同士がつながります。すると単一のエピソードがひとつのテーマになります。こうしてテーマになるとお城を攻城するきっかけになるんですよね。大河ドラマで取り上げられたお城が付近の寺社仏閣も交えて「○○めぐり」のルートになるように、「バッジ」がお城めぐりのきっかけになるんです。

お城訪問する人がふえれば、町を訪れる人もふえます。すると受け入れる町のほうもやりがいがでてきますし、いろんな受け入れ準備がすすんでいきますよね。ぼくが住んでいる石川県が北陸新幹線開通でさまざまな受け入れ体制を整えてきたように、町の資産である「お城」を活かして活性化ができると思うんです。(もちろんそれは活性化のひとつの側面です)

いろんなことに取り組みたいんですが、当面はひとつづつ確実に具体化していくことになります。そして「こういうことにご協力おねがいできませんか」ってお願いすることも増えていきます。いっぽうで「ウチの町でこういう取り組みできないかな」「うちの会社だったら、こういうことならできるよ」っていうアイディアがあれば、ぜひご連絡いただけるとうれしいです。
 
可能なかぎり、日本全国にお邪魔できればと思っています。

法人化にいたるプロセスも今後レポート記事としてアップしていく予定です。法人化といってもがつがつスタートアップしていくスタイルじゃないので、気長にあたたかく見守っていただきながら、みなさんも「攻城団」をご利用いただいて、ライフワークとしての「お城めぐり」で、全国のお城をもっともっと攻めまくませんか。
 
そして、どこかのお城でお会いできたら何かいいですよね。
 

 

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