キャリアについて相談をされる時はたいがい何かに迷っているんじゃなくていろんなことが絡み合ってもつれていることが多いです。自分のことを整理していたり、昔組織研修の提案を行っていた時の資料を整理していたら出てきたのでエントリーしてみます。

シンプルに
やりたいことと、やれること、やらなければいけないことを書き出してみると整理しやすいです。この3つはよく言われるフレーズじゃないですね。

更にキャリア論でよくあるのが「やりたいことをやればいいじゃん」とかいう話ですが、やりたいことが明確な人ってそうそういないんじゃないですかね。「なきゃだめ」ってこともないでしょう。そう思い込むから辛くなる訳で。

現実的にはやらなければいけないことが多いもの。幸運にも「やりたいこと」がでてくれば、その達成のために「やらなければいけないこと」が発生してきます。実行し実現していくためには「やれること」を増やしていくことが大切です。この3つは結局連動しているものですから、どれが時間軸で前後するわけでもなくて、お察しの通り濃淡の違いがあるだけです。

あとは「やってはいけないこと」も書いておいくと自分の価値観がわかってきます。この時「やりたくないこと」ではダメです。「やりたくないこと」を書いちゃうとつい現実逃避になっちゃうことがありますから、あくまでも「やってはいけないこと」で。


シートにしてみたけどこんな感じかな。こういうシートをつくって書き出してみると整理に役立ちます。ONとOFFに一応区分してますのでマス目としては8つあります。どこから書いても大丈夫です。自分の中で明確なところから書けばいいです。書くときは箇条書きを意識したほうが整理しやすいです。

そして更に現実に目を向けると、どれからやる?っていう優先順位付けが待っているわけです。この優先順位付けに迷うとどこから手をつけていいのか判らなくなったり、今自分がやっていることが正しいのかどうかもつれてしまうんじゃないかなぁ。

そこで優先順位はマスに書き出した項目を並べ替えてみても面白いです。入れ替えやっていると更に混同してきますけれど、まずは混同していることが認識できればいいんです。そのうち整理できます。物凄く混同している状態を1時間やそこらで整理できる訳がないのですから。

仕事的には個人の「やりたいこと」と組織の「やらなければいけないこと」が一致しているのが幸せな環境なのかもしれないですね。

(追記)
似たようなこと以前にも書いていた
 叶わないからこその夢
この頃の方がシニカルな印象だな。なんか荒れていたのかな。

こっちにも。
本日の日経ビジネスのコラムを読んで
なんか義憤にかられている感じ。切迫感があるね、余裕がなかったんだろうな。


 

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著者

コースケ

1994年株式会社インテリジェンス入社。人材派遣事業部門立ち上げに参画。その後情報システム室。2000年同社の株式上場を経て退職。株式会社スポーツデータコーポレーション創業参画。03年、SEOサービス専門会社ファンサイド株式会社設立に伴い取締役就任。役員退任後、個人事務所設立。05年、ウェブマーケティング支援を目的としたコミュニケーション・ウェイ株式会社創業。代表取締役社長就任。翌年、コーポレート・コミュニケーション&デザイン株式会社との合併及び商号変更により株式会社ワークスエンターテイメント設立。代表取締役社長就任。経営コンサルティング/人材サービス分野を軸とした事業展開。2011年代表取締役退任。現在はフリーランスとして複数社の経営推進サポートを行いながら、攻城団の永続化プロジェクトに参加中。