電書ができあがりました

ぼくは比較的いろんな人の人生を聴く機会に恵まれてきたと思う。
人材派遣のコーディネート業務から始まって、
中小企業の採用担当、ベンチャー企業の採用業務
人材紹介(転職支援)に関するカウンセリング業務や1次面接代行。
自社の採用とお客さんの会社の採用と転職支援、
つまり面接と面談とキャリアカウンセリング(この順で濃密になる)という場を通して
延べ人数でいうと、かなりの人数の人生を聞いてきた。

面白いって表現は不謹慎な感じもするけれど
「人に歴史あり」ってのは本当で
「どうしてその選択に至ったのか」を詳らかにすること
或いは「独白」を聞くことはとても貴重な機会であることは間違いない。
ぼくは人との距離感を詰めていくことが結構苦手なんですけれど
反面人の歴史というか、選択の連続を聞くことは案外好きなんです。
 
ただ「聞く」だけでは、それ以上でもそれ以下でもないので
聞いた上で自分に置き換えてみたり、その選択を産んだ経験の
更に奥の背景を考慮したりすることって、
「聞かせてもらった」当事者の、引き出しのほんの一部にはなるんですよね。
過去の積み重ねが現在の自分をつくっているなんてことは
もう当然のことなんですが、聞けばやっぱり
多少なりとも「人となり」の一分を理解することができてくる。
(といいつつ、え!という反応もあるから面白いんですが)
 
それでvoice-talk.jpを始めようと思ったのですが
やっと今週末、お話を聞きにいく機会ができました。

By: Nishanth Jois
 

ということで、先日のエントリーで触れていた電子書籍が公開されました。
以前のエントリーで書いていた大西信弥さんの自伝的文書ですね。
かつての志信会のウェブサイトに掲載されていたのですが
幾度かのリニューアルのなかで埋もれていってしまって
(アーカイブとしては)残っているとはいえ、トップページからは
見つからないようになっていました。


データの設定作業を行っていると
ぼくも全然知らないことが多くて
どうして大西さんが政治団体である志信会を設立したのか
ということがよく分かるようになっていました。
 
著者、もともとこの文章をかいた大芝太郎さんはいま東京で
ラブピーネットというナチュラルスキンケアのECを運営する会社を経営されているんですが
結構ご無沙汰しているので、機会があればまた話を聞きたいなぁ。

でも、こうしてみると
職務経歴書ほど難しくなくて
自伝を書くほど大変じゃなくて
1年を1枚にまとめるDECADEってのは面白いね。

人の人生を聞いていると、ちょっと心のなかがザワザワしてきますね。

 

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