あなたの価値観が経営の背骨になる

いいものを置けば売れる
いい仕事をしていれば売れる

そんな考え方って有りますよね。でもこれって一昔前の話だし、受けの経営。突き詰めれば、こういう状況に持っていけるのがいいんですけれど、そこに至るまでが経営プロセスですよね。もっとここを堪能しませんか。

そこに至るための第一歩として、もっときちんと価値観を伝えることを意識しなきゃいけない。理念、ビジョン、ミション、コアバリュー、クレド。様々な表現方法がありますが、カタチはなんでもいいんです。自社にとってのお客様に一番届けやすい方法が、現時点では最適です。

それを何回も何回も伝えていく必要があります。理念が骨身に染みて、判断・決断をするときに価値観との関係をきちんと説明できるくらいになってなきゃなりません。

行動も理念、価値観と関係してなきゃいけません。それは行動の優先順位になります。その行動をみていると、価値観って伝わるものです。
 icon-link (理念は共感をうみ、共感は理解をうみ、理解は行動をうみ、行動は結果をうむ
 
そのことは社外にも発信していかなきゃなりません。

  • 自社は、お客様のなにに貢献できるのか
  • 自社は、お客様になにを価値として提供できるのか
  • そのことにとって社会にどう貢献しようとしているのか
  •  
    こうしたことを、ウェブサイトなりブログなり、ペーパーツールといった様々なツールをつかって発信し続けなきゃいけないんです。
     
    By: Cali4beach

    そうすると自社の価値観に近い人達があつまってきたり、周囲の人に自分が何をしようとしているのか理解してもらえるようになります。この時気をつけたいのは

    1. 押しつけにならないこと
    2. 全員に支持されることを望まないこと

    です。「わかって、わかって、わかって」ばかりじゃ人は嫌になります。価値観を全員と共有することは無理な話なので、はじめから諦める必要があります。
     
    そうして自らの背骨を明確にして、行動を行っていくと日常的な判断軸ができてきます。

  • 背骨がないとキャッピコピーに悩むと毎回異なるテイストになります。
  • 背骨がないと結局儲かればそれでいいのか、という話になります。
  • 背骨がないとコンテンツなんてでてこない。
  • 結局目先のテクニックにばっかり走る。だから実学セミナーが大人気なんだし、相変わらず書店の平積みにはlisticleに見られるような自己啓発本が多いんだろうなぁ。それが悪いこととは思わないんだけれど、順番が違うと思う。
     

    By: epSos .de
     

    事業を行うことを決意した時の想いがあるはずです。もう一度対峙して、明示化し言語化してみる。自分の強みをしっかり生かして、お客様との関係をしっかり作っていく。毎日そんな仕事をしていけたら、その結果が「支持される」企業になるんじゃないですかね。だから「支持されたい」とか「売れたい」という利己的な始点から始めると、主客転倒で、いい結果にならないんだと思います。
     
    こういう話になると、あんがい「耳ざわり」もいい言葉が並ぶし、なんだか簡単そうに思えるんですが、持続していくことはとても大変です。そもそも自分の毎日に妥協しちゃいけないですしね。

    あと「じゃあどうすればいいの?」って必ず聞かれるんですが、それを考えることが経営なのだと思います。経営って無情で。起業はだれだってできるんです。経営ってそうじゃない。

    創業無担保融資で借り入れても大変なのはこれから。ぼくはベンチャーキャピタルから億単位の資金調達をしたことがあるのですが、まぁこれが・・・様々な思いと重みをたっぷり堪能しました。もう充分ッて感じでこっちに戻ってきたのですが、時どき消化不良な面が持ち上がってきます。
     
    いつでも相談できる人や、メンターがいればいいなと思ったこともありますが経営は究極のケース・バイ・ケースですものね。

    でもぼくはそんな大変なことに臨んでいる人たちとお仕事をしたいと考えています。そういう人って惹かれませんか?
     

     

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