事前期待に応えるということ

自分のEvernoteに保存したメモを、ウェブ上に公開できるCilantroってサービスを使っていくつか公開していたのだけど、サービス終了しちゃったらしいので、転記して公開します。

この前の打ち合わせ。テーマは「顧客が企業を選ぶように企業も顧客を選ぶ」必要があるんじゃないかという話。
 
別に優位性の話じゃなくて、価値観と、価値観に繋がるサービスが双方の思惑と一致するかどうかの話になんですけどね。特にBtoBの場合は発注者もこの視点がないと、多分安い会社、安いサービスに流れて、結局銭を失うことになる確率が高い。そのためには正しい知識が必要だという前提があるけど。(だから丸投げは最悪の発注者で、最悪の企業に毟られる可能性が高くなると僕は思っている)
 

By: Timothy Vollmer

サービス提供側からみれば、自社の価値観に賛同してもらいつつ、提供サービスを利用していただけることに繋がるなら、永く安定した関係と(勿論適切な利益を頂戴した上で)損得抜きの信頼関係をも、しっかり作ることができる。
 
じゃないと目の前の損益にひきづられて本来から外れっぱなしにならざるを得ない。何よりも自分たちの活動が損益に引きづられっぱなしになるのは痛いよねと。

とはいいつつも、目の前の短期的な収益も必要で。何がダメっていうと、目先の利益に偏りすぎるのがマズイんだと思う。だから最初のリスト作りに入る前の事前準備や、サービス価値を自分たちが理解して、言語化しなきゃいけない。ここを手を抜いて「これいいじゃん」だけなら伝わらないんだよね。

そうじゃないと「マーケットイン」という言葉のままに、相手がもとめるままにカスタマイズを延々と繰り返すことになる。「マーケテットイン」ってリクエストを叶えるって意味じゃないよね。色んな意見を総合して勘案したうえで、何を叶えて、何には応えられないということを明示化することで「事前期待」に応えていくものだよね。

最初の第一ボタンを掛け違えたら、ズレっぱなしだよね。多分。なんてことを話していた。

 

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