FFS理論で個性と個性の組み合わせを考える

年明けに姫路市に行ってきました!訪問レポートは攻城団のほうにアップしていますので、よければぜひ読んでください。

攻城団の永続化プロジェクトについては、訪問レポートをかならずアップしていますが、書き起こすには3つのステップを経ます。

  1. 訪問時のミーティングメモをおこすこと
  2. ミーティングメモを参照しながら、ブログ記事をおこすこと
  3. ブログ原稿の修正をおこなうこと
 
ブログを書いている人にとっては、覚えがあると思いますが、このステップをおこなうことは「脳内の整理」にじつに有効なのです。営業畑にかぎらず、人とあったときにはこうして記録に残すのは本当にいいと思う。
 
メモを起こすことで「次におこなわなければいけないタスク」を明示化できます。すると素早くタスクにとりかかる準備ができます。あるいは他のタスクとの時間的な調整をおこなうことができます。いわば「インプット」して「消化」して「アウトプットの準備」にはいる速度をはやめることができるのです。
 
もしぼくが営業部門をマネジメントすることになったら、いわゆる営業日報だけじゃなくて、こうした行動を「コンテンツ化」することも計画したいですね。

組織は人と人の組み合わせ

 
攻城団でのぼくの役割はいぜんも書いたように、セールスといわれる領域を担当しています。
 

 
画面越しにやりとりをしていると「組織は人と人の組み合わせ」だなぁとつくづく感じます。営業的なタスクをになう自分がいるいっぽう、日常の中ではまったく違う役割をになう自分もいるんです。
 
攻城団以外のお仕事では、比較的ドキュメント作成や事業計画書作成、事業開発にともなう実務をひきうけることが多いんです。セールスステップにおけるコミュニケーションのながれを想定したドキュメント作成やルール決め。あるいはサービス企画自体に参加するシーンが多々あります。
 
この場合、ぼくには細かい点や進行管理、ともすると「ブレーキング」の役割や、「ちょっと待って」という発言。いってみればミドルオフィス的役割を求められるんですね。
  

cdu445 / Pixabay

いっぽう攻城団のほうでは、自治体や観光協会のみなさんとのやり取りで前面にでていっています。つまり役割が全然違うわけです。そしてちょっと大雑把な個性が顔を出してくることで「これはどういう意図なの?」「ちょっと言葉の意味が理解できないので、もうすこし説明して」と正確性を期すためのやりとりが生じることがあります。
 
攻城団以外のお仕事に置きかえると、まさにやっていることそのものなんですよね。つまり同時進行で異なる役割をにない、異なる発言と、異なる思考プロセスを担当していることになるんです。――営業部門にいながら、事業開発や経営企画も兼務している――という兼務状態みたいなものですね。
 
ぼくのキャリアをふり返ると、どちらの役割もそれなりにこなしてきたことが特長になっているのですが、20年前からおせわになっている『FFS理論による個別的特性診断』でも、その個性の特長を裏づけるデータがでています。
 

   

FFS理論による個別的特性

FFS理論によるぼくの個性診断は【A:14】【B:14】【C:14】【D:14】【E:12】のLM型(リーダーシップ型 )です。おおくの人はA~E因子の数値にバラつきがあって、そのバラつきが個性になっているんですね。ぼくは数値が比較的一定になっていて、グラフにすると水平になります。ポリバレント性が個性的特長になっていることが、診断結果としてでているんです。
 
数値にバラつきがない=突出した因子がないということは、相対する人や属するチーム個性によって、ぼく自身の個性は変化するってことです。
 
ある人からみればぼくは「管理的で細かく批評的」です。ある人からみれば「活動的で積極的に行動している」人にみえます。ぜんぜん印象が違うんですね。実際に言われたことも、幾度もあります。
 
それは人と人があつまった組織のなかで、意識的・無意識に役割を演じているからコソで、そういう個性だということなのです。さらに適しているステージってのは共通しています。
 
新商品立ち上げ期やプロジェクト立ち上げ、変革期や体制改革時期に適している個性だということ。ニッチを誰かがみつけたあとに立ち上げていく役割とでもいうのかなぁ。そういうステージが一番合うんだそうです。成長期をおえて、安定拡大期に入りだすと、ぼくの個性は合わなくなります。不平不満を言い出し、反乱分子になります。(現状を変えてしまおうとするわけですからね)
  

じっさいに事業立ち上げ、ベンチャービジネスのステージでしか経験を積んできていないんですよね。少人数から数百人規模の組織に駆け上がっていくステージってのは、疲弊・消耗感もものすごいんだけど、いっぽうで爽快感も凄いあるんです。なにより芽がではじめたビジネスを拡げていくステージってのは、とてつもなくたのしい。だけどいったん自分の中でのターニング・ポイントにはいると、とたんに飽きるんです。
 
だから1社目も株式上場をおこなった2ヶ月後に退職してしまうんです。で、次にはいったのが設立直後の会社なんです。
  

laterjay / Pixabay

個性と個性の組み合わせという視点を組織に取り入れる

  
攻城団はそういった「人と人の組み合わせ」という意味では、うまく分業できていると思っています。
 
自己理解することは、自分にとって最適な「はたらきかた」の模索につながってくるもの。年明け1週間が経過していろいろふり返ると、個性的にもいまの状態は比較的合っているし、楽しんでいます。
 
個性と個性の組み合わせで生産性が変化するとか、コミュニケーション手法を使い分けるってのは大切な視点ですよね。こういうセミナー勉強会、こっちのほうでもできないかなぁ。
 
新規事業や組織変革にはぜったいに必要な知識だと思うんだよね。「コミュニケーション」っては自己理解と相手理解があって、成立するものなんだから。組織改革は組織を構成する一人ひとりの個性、さらには組織個性を理解しておかないとぜったいにうまく進まないです。けっきょくは「ひとがすべて」になるんだから。

 

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