経営戦略のもとにマーケティング、人事採用、組織開発、営業、経理財務といった各分野それぞれの戦略戦術があるとして、経営者をやっていたときに、「あぁこれはきついわ」と思ったことってなんだろうなぁと3分くらい考えてみた。
 
ざっと浮かんだことは相談相手、つまりメンターがいないことなんだよね。目の前の課題に対する答えはそりゃあ日常業務のなかで解決できるかもしれない。セミナーにいけばうまくいくやり方を教えてもらえるかもしれない。だけど、本質的なことや、物事に取り組む姿勢。「こういうケースでは、事象をどう捉え、どう臨むのが適切なのか」といった禅問答的なことに、示唆をもらえるメンターの存在って心強いんですよ。
 
それが各分野に精通されている方だと、なおいいんですよね。
 

本質的なことを話せば話すほど、言葉は抽象化するから「即効性ないじゃん」と思う人もいるかもしれない。だけど、そうそうじゃないんだよね。物事を判断、決断するときって価値観がでるんです。そういうおおきな価値観や、姿勢のあり方みたいなものをメンターからアドバイスとしてもらう。そのアドバイスを思考として消化をおこなう習慣化。消化したうえで、実行するためのリソースの調達ってサイクルかなぁ。
 
「創業期に欲しいものって?」と聞かれたらいまならこう答えるかなぁ。

この「メンター」「習慣化」「調達できる運営力」の3つがスタートアップ期に自分の環境にあるかどうかはとても大きな違いを産む気がする。抽象化された言葉を活かすかどうかは自分次第なんだよ。話を素直に受け止めることができる謙虚さをもっているかは、本人しだいw。ひとは経年で価値観が固定化されて、他人の話を受け入れにくくなるからね。
 
たまたま地方の信金が減収減益になってきたという記事をみて、思いついたことなんだけど。

 

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著者

コースケ

1994年株式会社インテリジェンス入社。人材派遣事業部門立ち上げに参画。その後情報システム室。2000年同社の株式上場を経て退職。株式会社スポーツデータコーポレーション創業参画。03年、SEOサービス専門会社ファンサイド株式会社設立に伴い取締役就任。役員退任後、個人事務所設立。05年、ウェブマーケティング支援を目的としたコミュニケーション・ウェイ株式会社創業。代表取締役社長就任。翌年、コーポレート・コミュニケーション&デザイン株式会社との合併及び商号変更により株式会社ワークスエンターテイメント設立。代表取締役社長就任。経営コンサルティング/人材サービス分野を軸とした事業展開。2011年代表取締役退任。現在はフリーランスとして複数社の経営推進サポートを行いながら、攻城団の永続化プロジェクトに参加中。