仕事をしていくにあたって理想的なのは、まずその経営者のことが好きであることだ。俗にいうウマが合うとか、性格的な相性もそうだけど、経営者としてのビジョンに共感できるかどうか、が前提にある。その次に戦略や戦術といった部分における判断基準が近いことも好ましいよね。というか、相反するとミーティングプロセスで揉めるんだけど。まぁ戦略的なことを重視する中小企業はそんなに多くない印象なので、どちらかというと戦術的な打ち手への共感になるのかな。

その次に経営している会社のことが好きなこと。そして事業が好きであることが必要になってくる。ここまでそろうと互いに理想的な関係で仕事に相対することができる。まぁ自分がフラれることは棚上げしておく。

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ややっこしいのは、個人としては好きではあるけれども、戦略戦術といった部分での進め方や判断に対して、是非が入ることが多いケース。案外これが結構あるはなしでね。そしてその回数が重なり、非の回数がおおくなっていくと、やがて不信につながってしまう。ぼくのようなフリーランスだと、周囲からの評判なんかも耳に入ってきたりすることもある。

理屈っぽいだの、理論が先に立つだの言われるコトが多いんだけど、ぼくの判断基準は「好悪」と「カッコ悪いかどうか」だ。ちょっと古く言えば「粋」だとかに近い。「意気」に感じて動くことも多い。余談だけど最近あまりにも「理論が先に立つ」だの言われて心外になってきたので、話がややこしくなるとすぐ謝るか、一歩引いて何も言わないようにしている。

話をしたところで、なにも得ることがないどころか、いつも攻撃的な人扱いになってしまうことで、ほんらい伝えたいことがまったく伝わらなくなることが多くなってきた。この辺は50歳に向けての課題なんだろうな。

で、話を戻して。

仕事をすすめていくときの行動に願わくば、周囲からの応援もあると、とてもスッキリして仕事に向き合える。これって別にフリーランスとしてのぼくにとってのお客様のことだけじゃないよ。お客様のお客様に対するサービスを一緒に進めていくのだから。お客様のお客様を理解しなきゃいけないし、できれば好意的な気持ちで話に参加したいなってこと。

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と、理想ばかり書いてきたけれど、もちろんそうじゃないときだってある。そのときは何かと引き換え、つまりトレードオフにしたがうことにしている。ただなぁ、こういうこと考えていると、すごくフラストレーション溜まるよね。何より自分の生き方が「粋」じゃない。粋に殉ずるほど、純じゃないぶんだけ、色んなものが溜まりやすいんだよ。そして不純物が溜まると、ドロッとした黒いものを吐き出すことになるんだよ。

今日のブログは別にオチはないんだけど、相反することが起きたとき、自分はいったいなにをトレードオフの材料として思考しているのかなとふと思ったので、メモしておこうかなという程度のエントリーです。

 

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著者

コースケ

1994年株式会社インテリジェンス入社。人材派遣事業部門立ち上げに参画。その後情報システム室。2000年同社の株式上場を経て退職。株式会社スポーツデータコーポレーション創業参画。03年、SEOサービス専門会社ファンサイド株式会社設立に伴い取締役就任。役員退任後、個人事務所設立。05年、ウェブマーケティング支援を目的としたコミュニケーション・ウェイ株式会社創業。代表取締役社長就任。翌年、コーポレート・コミュニケーション&デザイン株式会社との合併及び商号変更により株式会社ワークスエンターテイメント設立。代表取締役社長就任。経営コンサルティング/人材サービス分野を軸とした事業展開。2011年代表取締役退任。現在はフリーランスとして複数社の経営推進サポートを行いながら、攻城団の永続化プロジェクトに参加中。