組織はナンバー2で決まる

ぼくは組織はナンバー2で決まると思っています。正確にいうとナンバー1にはリーダとしての資質が必要ですが、補佐役としてマネジメントを担当するナンバ-2が必要です。

リーダとマネジメントは役割が違う

リーダーの役割は

「ビジョンの策定」「方向を指し示すこと」「人心掌握」

マネジメントの役割は

「計画と予算策定」「組織編成と人員配置」「統制と問題解決」

と分類してみるだけでも、求められるスキルって全然違うと思うんですよね。これをすべて兼ね備えている人は早々出現しないと思うんですよ。

Robert_z_Ziemi / Pixabay

ナンバー1とナンバー2の配置でいうと

  • 武将と軍師(←日本にはあまりいなかったけど)
  • 旦那と番頭
  • 社長と参謀
  • に見られるように、補完関係の問題。組織でいえば職務分掌になるのかもしれないですね。

    ここのところ定着してきた役職名でいえば

    ・CEOは明後日の事を考える
    ・COOは今日明日の事を考える
    という感じになるのかな。

    トップとNo2の補完関係

    トップは不確実な未来について構想し決断をする役割を担っています。であるからこそ、流行を追いつつも、流されてはいけないのかもしれません。反面、ナンバー2は理想と現実を埋めるタスクを担っている、と表現できますね。

    階層的な役職で見るとリーダシップが上位階層で、マネジメントが紐づいているように思えます。名刺交換数すると「リーダー → マネージャー」っていう組織階層の会社をみかけることがありますが、現実的には役割の違いでしかないので、そのポジションに意味はないんじゃないかな。

    近代で言えば
    本田さんと藤沢さん
    松下さんと高橋さん
    井深さんと盛田さん

    ググっと近年で言うと
    藤田さんと日高さん(西條さんかな?)
    岡村さんと松嶋さん
    あたりは著名ですかね。
    最近のインターネット界隈の組織編成についてはそんなに詳しくないのですが、自分の周りを見渡してみると面白いかもしれません。

    自分の個性と対極の人と組む

    とにかく経営者には必ず信頼出来るパートナーが必要です。どういうスキルを持っているパートナーを選ぶのかはその人次第ですけどね。そもそも選んで貰えるかもわからない。歴上有名なのは劉邦と張良、劉備と諸葛孔明、秀吉と竹中半兵衛とか。近藤勇と土方もそうですね。源頼朝と大江広元もそうかも。

    「選んで貰えるときに、トップにどういう資質が必要なのか」

    について書き出してみると面白いかもしれないですね。採用とかで責任者や役員クラスを引っ張ってくるときは条件面も重要ですけれど、こうした役割、個人の気質に関する考察が大きな影響を及ぼします。「組み合わせ」という発想をうまく使うと、組織編成を考える時に

    誰と誰を組み合わせるのがいいのかを検討する材料になります。
    ボードメンバーの組み合わせも物凄く重要ですが、
    組織自体も

  • 「事業戦略と人員配置の整合」が取れているか
  • その組み合わせで上手くいっているかどうか
  • 新規事業を行う時に今いる人材で成長と前進を加速できるか
  • など組み合わせを考慮すると思案を行うきっかけになりますヨ。

     

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