予測が難しいことを決めるのが経営の仕事

ウェブを中心に集客を始めようと考えた時に考慮しなきゃいけない、というか知っておきたい知識がとてもつもなく増えている。

2000年当初のように単純にSEOとディスプレイ広告、メルマガ広告。リスティング(キーワード広告、ディスプレイ広告、リマーケティング広告)やアクセス解析、リードナーチャリングもそうだし、、twitter、Facebook、LINE
といったソーシャルメディアについて。更にはメールマガジン運営に、企業ブログ、コンテンツ制作。もっといえばCRMとの連携はどうするのかとかもね。..etc
 
とてもじゃないけれど、全部網羅するのは難しいと思わざるを得ない。だいたい中小企業は顧客と見込顧客のリストすら満足にマネジメントしていないところが多かったりしますしね。(名刺管理はいつだって課題になっている)
 
どこから手をつけようか…と思った時に、ベースとなる基礎知識を抑えておくだとか、それは「どんな風に活用できるの?」ということを学ぶに「ウェブ解析士」の資格取得勉強はちょうどいいんじゃないか、と思う。全国規模で試験も実施されているのが、何よりもメリット。
 
ちょうどコスギさんが今日コラム書いているので、「それどんな資格?」と思った方は読んでみるとイメージが掴めるかも。
 

集客だとか認知を得るための、様々な方法があるなかで、中小企業の人とかスタート直後のサービスを担当している方と話していると「投資ができれば。。」って話もでるんだけれど、実際はそうじゃないことも多い。

制約ある中でビジネスを展開するのが醍醐味だ

とキレイ事もあるんだけれど、実際大企業だって思う存分投資を行っているわけじゃないし、広告=マーケティングっていう時代でもなくなってきていると思うんですよね。そもそも中小規模の組織の場合は、人員的な制約の方が実際には先にきている。現実的に取り組めるとすれば企業ブログとSEOくらいじゃないのかな。
 
でも、この取組自体、お金がかからないものだと勘違いされていることがとても多いんだけれど。ウェブ解析士の認知が上がってきたりしているのは、こうした背景もあるんじゃないかな(事務局に聞いたことないからわからんけど)

By: seier+seier

そこで少しずつ成果が出始めてきて、少し資金に余裕がでてくると「じゃあリスティング広告もやってみようか」という風になってくるのがオーソドックスなパターンなんじゃないのかな。
 
でも単純なランディングページだけじゃ成果は出にくくなってきているし、そもそもSEOだってコンテンツがないとSEOとしての成果はでにくくなってきているよね。となるとだ。。。

「コンテンツつくろうか」
「いいですね」
「で、つくれるの?」
「どこから手をつけましょうか」
「ブログでいいんじゃないの?違うの?」
 
といったような堂々めぐりの会話が始まって、冒頭の
 
「投資ができればなァ」
 
とかいうないものねだりというか、思考を停止したいがための現実逃避ワードがでてくる。

結論としては組織的にもそんな手を広げることもできないし知識と経験を有している人材が社内に多くいるわけじゃないからできることから始めつつ、できることを増やしていくことになる。まぁそれが「選択と集中」ってことなんでしょうけれどね。ちなみに選択はどれをやらないかってことを選択して判断すること。

色んなツールもあるし、施策もあるんだけれど、そもそもいまの商品でいいのかってのもあるし商品開発力はどうなのかってのも考えたいところですよね。ぼくの知っている範囲で老舗の水産加工会社さんがいるんだけれど自分たちでは対応に手が回らないし、注文が来すぎても製造ができないからということを理解した上で、ネット販売に手を出さない会社もある。
 
「理解したうえで、やらない」っていう選択をすることと「知らないからやったことがない」っていうのが大きく違うように、知識を学んで制限あることを理解し、どれをいまやるべきで、どれをやらざるべきか、ってことを判断することが大切だと思うんですよね。自社のお客様がそれを求めているのか、ってのもあるし。
 
どうやって決めるの?っていう予測が難しいことを決めるのが経営の仕事だったりするわけです。
 
ところで自社にとってのコンテンツってなんですかね。

 

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