善因善果:良い種を蒔けばよく実る

私たちの生活は精神と肉体と物質が融和して渾然一体となっている。
人それぞれの行動は、精神的主観、思想的意識によって無意識/有意識的に産まれ毎日左右されています。何もかも自分自身で意思決定しているように思っていますが他人の言動や環境に影響されて潜在意識と呼ばれる領域に様々な記録が記憶として産みつけられて影響されていると思います。ぼくなんてすぐに影響受けるもの。そしてすぐに真似してみようと思い立つけど大体長続きしやしない。

今日から明日へ

以前に医薬業界の方と話したときに

薬は化学化合物質です。
肉体的なダメージにも効きますが精神にも作用を及ぼします

と仰っていたことをふと思い出しました。環境によって自らが変わっていくことは「朱に交われば赤くなる」でもお馴染みです。
 
こうした些細なことからでも、いか精神というものが強く生活に作用しているかが判りませんか。だからといって肉体は物質によって構成されているのですから精神にのみ偏った生活もありませんけど。肉体と精神のバランスを常に有益に保っていくことが非常に大切だなぁということですね。
 
そして今日の生活というのは昨日の生活の結果であり、明日の生活の原因ともなっているはず。そこには絶え間なく連鎖していく因果があるのだと思います。

環境は自分が作り出している

因果とは前にも書きましたが

原因(直接的な因)が縁(間接的な因)に触れて生ずる結果ということで因縁果報。

因に縁を結んで果を生じそれに応じた報いがあり、その果報がまた因となり果を生じ循環して終わりがないのが因果です。だからこそ経営者は絶え間なく環境を整備しよい結果がでるような因を日々積み重ねていかなければならないのだと思います。その因をどう生じるのかというのは、行動というものが人の思いから発生する以上絶えず人間性を磨き続かなければならないと思います。人の立ち居振る舞いをみればどういう人物なのかってある程度は判りますよね。ましてや管理者の方だったら自分が思っている数倍は人に見られています。そのベースの上に経営論であったり専門知識を積み重ねていくのではないかと思うのです。こうしたことを考えていると
 
“プロフェッショナルな経営者”
 
に必要な要素とは何だろうと思うわけです。そしてプロフェッショナルな経営者とはどうやって育成されるのだろうかと考え込むこともあります。専門的な経営を行うための知識も必要になりますし人間性もしっかり求められる。その構成要素を書き出していくとまるできりがないようにも思えます。今、良い経営者とされている人たちはどうやって出現したのでしょうか。
 
偶然の出現を待つしかないのでしょうか。それぞれの自己啓発や自己研鑽を期待し、いつか芽が出るのをひたすら待つしか方法はないのだろうかと考えてしまいます。こうした分野にこそ官民挙げて経営者を産み出す仕組みづくりに取り組んでもらいたいなぁと思うこともあります。
そして経営者というカテゴリだけではなく、一人ひとりがよい習慣を日々持つことが大切ですし習慣化していくことで精神によい種が植えつけられていくんだろうと思います。憎まれっ子 世にはばかる、とかも言うけどね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!