レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方:読後感想

昨日届いたので早速読んだ。A5版で薄めの本なのでざっと読める。
いまメルマガ運営を3つ担当しているのだけれど、全部テキストメール。レスポンシブ対応というかHTMLメールの効果って開封率を測定できることや、購読者の方に提示できるメリットも大きいのでちょっと検討してみようと考えたのか手に取るきっかけ。

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HTMLメール自体はは以前からあるんだけれど、ユーザ環境の変化によってレスポンシブ対応をするためにどう設計して実装すればいいのかといったことを網羅しています。

紹介文に書かれている

・メルマガのスマホ対応に特化した国内初の解説書
・設計から実装、効果測定までを網羅
・コピペで使える「目的別」メールテンプレートを提供

に誇張もないけれど、それ以上のこともない。解説書だと考えれば充分だしこの通りに一度やってみてテストしてみてもいいですね。

表紙がお菓子なのは多分「購入につながるよ」っていう意図で商品になり得るものを掲載したのかなぁ。店頭で見かけたらちょっと手には取らないかもしれない。 

で、本文ですが各項目にサンプルソースコードがついているので、わかりやすかった。レイアウト幅や文字、タッチされやすい見せ方や画像の圧縮など実装に向けた丁寧な解説。チュートリアルとしてテンプレートも提供されているので、読んで「よしやってみよう」と思えばすぐにトライすることも可能。

あとはメルマガ発行しっぱなしじゃなくてきちんと効果測定もやりましょうということが載っていて、効果測定が簡単にできるメール配信プロバイダやGoogleアナリティクスで開封率やクリック率を調べるためのコードとかも乗っている。効果測定は面倒だと思ってあまりやらない人も多いんだけど(申し込みが体感が増えて効果があったとするケースが意外に多い)この手のことはきちんと測定するようにしたほうが次回に向けた改善案も立てることができる。そうじゃない限りたんなる偶然を待つことになる。
 
ところで読み進めていくうちに、ぼくが担当しているメルマガをHTMLメールにするメリットはちょっと想像つかないかなぁと思い始めました。
 
クリックしてサイトに訪問してもらうのは勿論なんだけど、ユーザー側がHTMLメールを受信するメリットってサイトに飛ばなくても受信した端末で画像をみることができる、レイアウトされたデザインでよむことができるってことだと思うんですよ。だとすれば商品を扱っているわけじゃないと「いますぐメルマガで見せたい画像があるか」と考えるとちょっと思いつかない。発信側が「やってみたいなぁ」と思ってトライするのは自由だけど、その分手間とスキルをかけて得ることができるメリットが双方にないんですよね。
 
でも個人でECサイトを運営してメルマガ発行している人たちは挑戦してみてもいいと思う。テキストメールで新商品案内が届いても、なかなかクリックしにくい(誘発されるテキストが少ない)ものですしね。

 

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