仕組みづくりを行うために

仕組みづくりというと業務フロー設計だとかデータ遷移を把握してKPIに落とし込むとか。はたまたCRMそのものを導入しなければいけないだとかついつい考えがちじゃないでしょうか。そして導入すれば全てがバラ色になるかのような錯覚を持ったりしませんか。

それもあながち間違いではないでしょう。その類のコンテンツ記事も多く出回っています。記事に出るようなところは成功したところですから読んで鵜呑みにして思わずその気になってしまい「うちでもやりましょうよ!」と叫んでしまうのも物凄く理解できます。自分もどちらかといえばそういうタイプです。
 

組織を動かすために

とにかく「売上が上がらない」という声は本当によく聞きます。来年は「もっと厳しくなるのではないか」という思いは誰しもが常に持っています。
 
このブログにも「売上があがらない」というキーワードでの流入が多くなってきました。

「よし!じゃぁどうやる?」と思いたち、アレコレ打つ手を決めて役割を決めて、人的配置を決めて何を覚えてナンタラカンタラ・・これらをひっくるめて僕は「仕組みづくり」という言い方をしています。組織で物事に取り組み始める時には
 

「それはダメ」「これはムリ」「誰もできない」
 
 
というネガティブな反応です。こういう発言がでて、その意見がまかり通るようでは現状打破は絶対にできません。
 

ネガティ反応の背景を推察する

例えばこういう意見がでたとしましょう。恐らくその人は現状維持派です。その場合は「なぜできないのか」の具体的な中身を確認する必要があります。
 

  • 人回りの事情によるのか
  • お金回りの問題になるのか
  • 知識がないから無理なのか
  • 前例がないから臆病になっているのか
  • 覚えるのが面倒くさいからなのか
  • 社内の政治的な問題で無理なのか
  •  
    とにかくブレーキがかかっている理由があるはずです。そのブレーキの基は何なのかを把握したら、その問題を全員が共有して取り除くための行動をしなければなりません。その行動が「仕組みづくり」への第一歩です。
     
    インバウンドマーケティングはそもそも新規顧客獲得のための戦術の転換です。インバウンドマーケティングを推進するに当たっては無料では実現できないこともあります。
     
    コンテンツ制作ひとつとっても、情報アウトプットのリソース調達はもちろんのこと社内スタッフへの教育、根回し。機材などが何もなければそれこそデジカメを購入しなきゃいけないだとかいう話にもなります。”買ったからには売上上げろよ”的な無茶なプレッシャーをかけられるだとか、『リンク構造作るからお金下さい』という売り込みがあるとか、色々あります。

    売上を上げる、というのは本当に大変なことです。今までのやり方を変えていくというのは痛みも出るし、抵抗もメチャメチャでます。
     
    「お前が責任取れるのか」位言われるのは日常茶飯事。それでもやらなきゃいけない。顧客の流入チャネルもどんどん多様化していくのですから適応しなければ組織は生き残っていけません。

  • 今のままで現状維持でいくという判断をするのか
  • 今のままの方がいい業態と判断をするのか
  • 体制を転換していくという判断をするのか
  •  
    選択する時期が既に来ているのでしょうね。

    みんなで智慧を総動員してネガティブをポジティブにし明るい毎日を送りたいものです。

     

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