己を知るのがいちばん難しい

先日、小規模事業者持続化補助金が追加公募になったとの案内をもらい、商工会議所で説明会があるとのことで誘われるがままに参加してきました。

この手の説明会はまさしく「要項の説明をきく会」なんだけど、その通り話を聞きながら

  1. 自分の商品とはなんだろう
  2. それは誰にとって価値があるんだろう
  3. そのことをどうやって伝えればいいんだろう

という3つの視点を考えながら話を聞いていると面白い、というかいろいろ考えが脳裏に浮かびますよね。そういういい機会でもある。

1はズバリ「提供価値」のこと。商品はその「価値」を届けるための手段でありツール。2はもちろんクライアントのこと。ただ一歩踏み込めば、「そのクライアントはどこにいる?」ということと、「クライアントのクライアント」にまで影響を届けることができる「提供価値」があるかどうかを考えざるを得ないよね。

そして3。これが難しい。いいものが売れるんじゃないってことを以前に書いた。価値があるかどうかを決めるのはまずクライアントでありマーケットになる。

STPがいまでも効くのかどうかはわからないけど、ぼくは自分のクライアントと話すときはSTPについての議論は比較的よくする。というのは2つ理由があって、ひとつは「なんでもあり」で行動を始めちゃうケースが多いこと。これって結局無駄打ちが増えると同時に時間ロスを招くんだよね。

で、もうひとつは「クライアントはどこにいる?」という思考を尽くすため。正確には尽くす過程でいろんなアイディアがでてくるので、そこで「仮説検証」を行いながら事業を進めていくことができる可能性が見いだせるから、かな。

Unsplash / Pixabay

説明会はこうした頭のエクササイズをおこなう機会にすることもできるなぁと思い始めたのは、ここ最近のこと。あとはメモにぐちゃぐちゃに書いたことを思考整理して文書にすることかな。その消化過程が大事だし。

あと自社事業を文書化できない人が多いとも聞いた。(まぁぼくはそれを文書化する仕事も請け負ったりするけど)自社で文書化できないのは組織としての問題。もっと言えば書けないんじゃなくて、書こうとしない、書くための参考を探したり、書く準備をはじめから放棄している人がおおいよ。

恒常的にそういう人を雇用できないのなら、全体を把握しているのは総務経理や人事部門なのだから、彼らがかけるようになるべき。そこから経営企画的な役割ができる人材がでてくるかもしれないのだから。

などもはや説明会のはなしとは違うことを脳の半分で考えながら、説明会に参加してました。いっぽうで個人事業主としてのぼくのような業種(職種)では、どう表現すればいいのかなぁとも考え続けていた。灯台下暗しというか、自分のことになると思考が止まるんだよね。

さぁて。。。どうしようかな。

 

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