いつかきた道

こと経営にかんしては、やっぱり数字をベースに議論すべきじゃないかと思う。それは主観が第一選択肢になることを外して、客観視するための基準という意味で「数字」を重視しようという意味なんだけど。

こういうと、すぐに「数字がすべてじゃない」とか、「マーケットの声を無視するとか」いう議論に持ち込まれるんだけど、議論がそっちにいくと単なる感情論になるので、もう話せる状態じゃなくなっちゃうんですよね。
 
マーケットの声を集約して分析し、最小公倍数にしたうえでサービス提供をおこなっていくのがソリューション提案のフレームになるのだとしたら、きちんと分析ができるまでサンプルを集めようというだけのこと。
 
複数人の会話からの解釈で、ものごとを判断することをやめる勇気をもつことって大事だと思うんだよね。いくつか交わされた会話だけで「~じゃないか」と判断するのは危険すぎる。し、そこに固執する必要はないよね。それはひとつの意見でしかないわけで。
 

geralt / Pixabay

数字をベースに仮説をたてる、という習慣が組織に定着するのがモアベターかなぁ。その仮説をたてるときに、主観であれなんであれ、経験値というものが活きてくると思うんだよ。それが理想と現実のギャップを埋めていくってことなんだと思うし。だから「経験を軽視する」って意味じゃないんだよね。

会話のなかで「客観的に」といわれるときって、だいたいは主観の集合体を『客観的』にっていうことばに置き換えているだけでしかなと思っています。
 
数字をベースに戦術を組み立てていけるようになると、あやふやな”がんばっている””長時間労働しているからがんばっているね”という話しから脱却することができる。

FirmBee / Pixabay
 
行動プロセス含めて、可能な限り数字化しなきゃいけないので、業務フローも変化するってことになるよね。なにより地に足がついた話ができることなっていくと思うんだ。それがいわゆるアナリティクス思考につながっていくと思うんですよね。

じゃないと誰もがおちいる「いつかきた道」を自分たちも歩むことになりかねないですからね。

 

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