Googleアナリティクスのイベントトラッキング

GAのイベントトラッキングの実装を行ってみたので
備忘録としてメモっておく。

イベントトラッキングって?

ざっくりいうとサイト訪問してくれた
「ユーザの行動」を計測する方法です。
たとえば

  • ファイルダウンロード数を知りたい
  • 外部リンクのクリック数を知りたい
  • 設置バナーのクリック数を知りたい
  • などなどの行動を計測できます。

    イベントトラッキングの設定方法

    サンプルはバナーのクリック数を調べるイベントトラッキング。
    自社サイトにはよく貼られていますよね。

    たとえば‥

    <a href="http://xxxxxxx.jp/mailmagazine/"><img src="http://xxxxxxx.jp/footer_mmzine.jpg" </a>
    

    現在こうなっているコードに
    以下のように追加記述します。

    <a href="http://xxxxxxx.jp/mailmagazine/" onClick="ga('send','event','mmz_bnr_footer','click','mail_setsumei');"></a>
    

     
    それぞれの変数の補足説明をします。
     

    send,event..それぞれの意味

    引用は全てhttps://support.google.com/analytics/answer/1033068?hl=ja
    からです。 

    1)JavaScriptを使用しています

    ”onclick”となっている箇所は「クリックした時」を指定しています

    2)ga(‘send’, ‘event’は固定です

    onclickに続いて、 ga(‘send’, ‘event’ とありますが
    これは固定です。変えちゃダメです。
    eventとあるように、これでイベントが発生したことを伝えています。

    3)カテゴリ(必須)

    サイトで発生するイベントの主な分類項目です。カテゴリはイベント トラッキングのベースであり、レポートでイベントを並べ替えるときには最も基本的な基準となります。例として「動画」や「ダウンロード」を挙げることができますが、コンテンツに合わせて対象を広げることも絞り込むこともできます。

    任意の名前でいいのですがレポートに表示されますので、
    識別しやすいようにしたいです。
    上記ではメールマガジンバナーのフッターだということを
    他にレポートを閲覧する人がひとめで分かるように
    mmz_bnr_footerと名前をつけています。

    4)アクション(必須)

    特定のイベント カテゴリに属する操作です。任意の文字列を使用してアクションを定義できるので、必要に応じて対象を絞り込むことができます。たとえば、「動画」のアクションとして「再生」や「一時停止」を定義できます。もっと絞り込んで、「動画の再生はほぼ終了」というアクションを定義し、動画の再生スライダが再生時間の 90% に達したときにカウントすることもできます。

    例の場合はclickにしました。ファイルダウンロードの場合だと、
    ファイル属性の”pdf”とかにしてもいいですね。

    5)ラベル

    さらに細かく分類するためのオプション要素です。ラベルには任意の文字列を使用できます。

    アクションを細かくした詳細をつけることができます。
    例の場合mail_setsumeiと誘導先のページに関する
    内容にしています。レポートに表示されますので、
    長すぎないようにします。

    6)値

    数字をつければ、ラベルに値を紐付けることが可能です。
    これはアナリティクスのヘルプを見ると以下のような説明があります。

    イベントに 30 などの値を明示的に割り当てたり、「downloadTime」など、別の場所で定義した変数から得られる値を割り当てたりすることができます。

     
    この数字は任意ですので、なくても大丈夫。
    ちなみにサンプルではつけていません。
     

    レポートはどこから確認するの

    イベントトラッキングのレポートは
    Googleアナリティクスのレポートビュー
    カテゴリ>アクション>ラベル
    で確認することができます。
    イベントトラッキングの確認場所
     
    Googleアナリティクスレポート画面を開き
    左側にあるメニューから
    行動>イベント>上位のイベント
    を表示させて確認します。

    「イベントカテゴリ」には先ほどつけた
    カテゴリ名が表示されます。
    アクションやラベルも同じです。

     

    注意事項

    このイベントトラッキング実装はユニバーサルアナリティクスで実装する方法です。
    従来のGoogleアナリティクス(非同期)を利用している場合は
    ちょっとコードが異なります。

    直帰率をカウントしないために

    最後に…ページにやってきたユーザが
    クリック等のアクションを起こして
    そのページから離れた場合、
    直帰率としてカウントされてしまうことがあります。

    そこで、末尾に真理値(true or false)を指定します。
    「true」⇒イベントが直帰率に影響を与えなくなります。
    「false」⇒イベントが直帰率に影響を与えます。

    例えばクリックイベントで次のページに移動する場合は
    同一ドメインに滞在していますから、直帰にはなりませんが
    ファイルダウンロードを促す場合、
    ダウンロード後サイトそのものから
    離脱するなんてことは想像がつきますよね。

    その場合、ダウンロード数をカウントすると同時に値を
    「true」にしておくとクリックされた時に直帰率が下がりません。
    ちなみになにも記述しない場合の初期値:falseになっています。

    ga('send', 'event',  'Download', 'zip', 'sample.zip', true)
    

    ですので、
     

    <a href="http://xxxxxxx.jp/mailmagazine/" onClick="ga('send', 'event',  'mmz_bnr_footer', 'click', 'mail_setsumei', true);"></a>
    

    となります。

    まとめ

    コードを埋め込んだら24時間くらいは様子見です。
    ぼくもせっかちなので、コードを埋め込んだら
    反映されているかどうかすぐに見に行きますが
    「キーーー」ってなるだけで、何の数字も
    まだ表示されませんのでご注意を。

     

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitter でフォローしよう!